KotlinでCustom Viewを作成するときのコンストラクタの書き方がよく分からなかったので、これを期にKotlinのコンストラクタとCustom Viewについて調べてみました。
Javaに慣れているエンジニアからすると、Kotlinのコンストラクタの書き方は若干とっつきにくい印象が個人的にはあります。
そのため、まずはJavaライクなKotlinのクラスをKotlinライクに書き換えることでKotlinのコンストラクタの書き方を理解し、その上でCustom Viewの書き方について整理したいと思います。
「Kotlin Fest 2019」で発表しました!
「Bonfire Android #5」に参加しました
ヤフー株式会社(LODGE)で開催された「Bonfire Android #5」に参加してきました!
今回のテーマは「Jetpackとサービス」で、以下5件の発表がありました。
個人的にどうしても聞いておきたいテーマだったので、「ブログで感想枠」で申し込みました(会場に着くまでそのことは忘れていましたがw)。
本記事はそのレポートを兼ねています。
- Navigationを見据えたリファクタリング ~マルチモジュール化を添えて~
- マネーフォワードMEにおけるJetpackの活用事例
- Paging Library ~アイテムの更新~
- Room(へや)とコルーチンと私
- JetpackのNavigationと関連UIコンポーネント導入振り返り
「集まれKotlin好き!Kotlin愛好会 vol.14」で発表しました
GitHubにホストされているGitからの個人情報流出を防ぐために
※2021/5/13 追記
git filter-repo
コマンドを使用する方法を追記しました。
言いたいこと
GitHubとGitの設定によっては世界中の人々に意図せず個人情報を晒すことになるので、みなさまお気をつけください…🙇♂️💦
プロローグ
私の元に1通のメールが届きました。内容は以下のようなものです。
tkhs0604様
突然のご連絡申し訳ございません。株式会社xxxx人事のxxxxと申します。
GitHubのコミットログにメールアドレスが記載されておりましたので、不躾ながらご連絡させて頂きました。
…
このような採用に関するメールをいただくこと自体は珍しいことではないので、最初は特に疑問に思うこともなくいただいた情報を純粋に見ていたのですが、改めて本文を見返すと、
GitHubのコミットログにメールアドレスが記載されておりましたので
え!コミットログから辿ったの!?
と、一瞬頭が混乱しました。
GitHub上からGitのコミットログの詳細情報は閲覧できないはずなので、人事の方がわざわざリポジトリをcloneしてコミットログを確認してまでご連絡くださったのかと感心する気持ちもありましたが、それに勝る恐怖感を抱きました…😨
ただ、これはこれでいい気付きをいただいたと思い、 GitHubとGitの設定を見直すことにしました。
「UIのじかん #1」に参加しました
7/18(木)に「UIのじかん #1」というイベントに参加してきました。
graspy.connpass.com
"初心者向けUIデザインのお作法"というテーマで、以下の方々による発表がありました。
- 神田智哉さん
- 山本麻美さん(@linen_beau)
- 長谷川恭久さん(@yhassy)
神田さんは事業会社でマネージャ、山本さんと長谷川さんはフリーランスでプレイヤーとして活躍されており、それぞれの立場からUIデザインに関するお話を伺うことができました。
続きを読む「Androidアプリ設計パターン入門」を読んで(その1)
そういえば、年始に以下のような宣言をしていました。
2019年の目標の1つとして「毎月1冊以上の技術書籍を読み、ブログにその内容をまとめる」ということをやっていく予定です。
「リーダブルコード」を改めて読んでみて(その1) - ツレヅレナルママニ
当初と状況が結構変わったといえば変わったのですが、それを差し引いても自分の読書スピードなどを考えると現実的に厳しい目標を立てていました。笑
やはり定期的に振り返ったり調整しないとダメですね。ちょうど2019年も折り返したので、週末あたりに見直しをかけます。
とはいえ、技術関連のインプット&アウトプットは引き続きやっていきたいので、今回から第2弾として「Androidアプリ設計パターン入門」という書籍の内容をまとめていきたいと思います。
この書籍は国内の著名なAndroidアプリ開発者の方々によって書かれているので、各アーキテクチャの特徴はもちろん、現場での葛藤など多くの開発者が「あるある〜」と唸るようなリアルな体験も含んだ内容になっていると思っています。
(まだ全部を読み切れてはいないので、実際は違うかもしれません)
では早速、第1章の内容に入っていきます。
第1章は「Androidアプリの基本構成」というタイトルですが、ざっくりいうと導入編です。